440
1.
主イェスの恵みを
身をもてあかしす
幸ある家よ。
喜びあふるる
日ごとの暮しに
主ともにいます。
2.
朝ごと夜ごとに
ほまれを捨て去り
まごころ捧ぐ。
うき世のあらしを
み神はしずめて
安きをたもう。
3.
暗きにつつまれ
望みは消えゆき
飢えせまるとも
主ともにいまさば
貧しき糧をも
豊かにしたもぅ。
4.
いずれの家にも
主イェスよ来たりて
恵みをたまえ。
重荷をかるくし
平和と愛もて
すごさせたまえ。
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441
1.
めぐみ深い
父の神は
家族をみな
支えられる。
わが家を守る
父母を祝し
恵みをあたえよ。
2.
神のみ子は
この世に来て
家庭に住み
日をすごした。
み子よ子供らに
み顔を示して
恵みをあたえよ。
3.
家族をみな
結びあわせ
一つにする
みたまの神、
われらの家庭に
愛を増し加え
平和をあたえよ。
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442
1.
イェスこそ愛しまつる主
われらの親しき友
わが家のとうとき賓客、
かしこみみ顔あおぐ。
2.
のぞみと信仰をもて
一つに結ばれたる
主による愛のきずなは、
死もまた毀つを得じ。
3.
み前に子らは集いて
みことば喜び聞き
祈りを捧げぬかずく、
み守り絶えずあれば。
4.
われらが日毎つとむる
いかなる世のわざをも
きよめて家のさかえと
なしたもぅ主のとうとさ。
5.
こころをいやす主イェスを
迎うる家はたのし、
なやみは取り除かれて
喜びうちにあふる。
6.わかれしものもまた会う
平和と愛のみ国、
地にある家にかわりて
ゆく手に備えらるる。
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443
1.
見るものすべて
聞くものみんな
けものも鳥も
神さまからのおくりもの。
2.
岩、水、鉄や
車や船も
電気もガスも
神さまからのおくりもの。
3.
ゲームや勉強
友だち、家庭、
父母すべて
神さまからのおくりもの。
4.
畑に種が
播かれて育つ
ふしぎな力
神さまからのおくりもの。
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444
1.
大人も子供らも
うたえよ声あげて
世界の国民よ
神のみ名をほめよ、
天使とともに
「全ては主のもの」と。
聖なるみ神に栄光あれや。
2.
朝も夕もあかく
てりかがやく雲よ
空にかかる虹よ
やみにひかる星よ
ひろい世界に
あふれる神の愛。
聖なるみ神に栄光あれや。
3.
嵐も大水も
しぶきあげる海も
聳ゆる山々も
み手のわざを示す。
ちからの神よ
いのちとまことの主。
聖なるみ神に栄光あれや。
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445
1.
つかれています
あなた
つかれています
わたし
でもちから、
ちからのお方が、
(おりかえし)
ともにおられます、
きょうも、
ともに、
ともにおられます。
2.
死んだみたいな
あなた
死んだみたいな
わたし
でもいのち、
いのちのお方が、
(おりかえし)
3.
ひしがれている
あなた
ひしがれている
わたし
でもゆるし、
ゆるしのお方が、
(おりかえし)
4.
ひとりでいます
あなた
ひとりでいます
わたし
でも仲間、
仲間のお方が、
(おりかえし)
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446
1.
つよきはわが神
たえせずはたらき
とうときちからと
知恵とをあらわす。
2.
そびゆる山なみ
大地も主のもの、
さかまくみずさえ
みわざをあらわす。
3.
み神をおそるは
まことの知恵なり。
科学もみ神に
仕うるみちなり。
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447
1.
主なる神よ
教えたまえ、
ものみなすべてに
在ます神を。
2.
まよいをすて
めあてさだめ
進みてやすまじ
神の道を。
3.
み名のゆえに
わがなすとき
小さきわざをも
主は愛でたもぅ、
4.
神をあおぎ
はげみゆかば
貧しきわざをも
きよめたまわん。
5.
主なる神よ
みすがたをば、
ものみなすべてに
見させたまえ。
アーメン
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448
1.
この世のたびじを
たどりし主は、
いまなおわれらを
導きたもぅ。
2.
みこえを聞きつつ
進みゆかば
こころも知識も
深くせらる。
3.
まことを求めて
したがいゆく
まずしき心に
語りたまえ。
4.
けだかき望みを
かたく持ちて
おおしくひたすら
この世に生きん。
5.
主にある交わり
愛のおきて
とうときみ名こそ
ほむべきかな。
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449
1.
おさなごに告げよ
神のみわざ
われら若き日に
聞きしことを。
2.
おさなごに示せ
主のみさかえ
力のみわざと
その恵みを。
3.
地の民すべてに
主のみわざを
代々に限りなく
語りつたえん。
4.
たゆまず教えよ
おさなごらに
ただ神をおそれ
より頼めと。
5.
神にのみたより
かたく立たば
み旨にしたがう
ものとぞならん。
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