430
1.
神ともに在して
ゆく道をまもり
日ごとのかてもて
つねに支えたまえ。
(おりかえし)
また会う日まで
また会う日まで、
神のめぐみ
たえせず共にあれ。
2.
荒れ野をゆく時も
あらし吹く時も、
ゆくてを示して
導きたまえ、
主よ。
(おりかえし)
3.
み国に入る日まで
いつくしみひろき
みつばさのかげに
はぐくみたまえ、
主よ。
(おりかえし)
アーメン
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431
1.
み使いたちの
たたうる君よ
すべての民の
頭にいます
われらの仰ぐ
恵みの神よ
み民を救い
幸いたまえ。
2.
世の罪汚れ
むなしき望み
争いほろび
きびしき重荷
すべての悩み
みなとり除き
恵みをたまえ
み民と国に。
3.
この世を治め
導く者を
まさみち指して
進ませたまえ。
民らのうちに
平和を満たし
楽しき国を
来たらせたまえ。
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432
1.
あなおぞましき
いたるところ
驕りたかぶる
ひとの群れの
祈ることばを
消すところに、
わが主は秘かに
聞きていたもぅ。
2.
かなしみなげく
さびしきむら
悪のはびこり
おびゆる町
心くずおる
やちまたにも、
主イェスは共にぞ
歩ませたもぅ。
3.
かえりみたまえ
この国たみ
われらの群れを
力づけて
示したまえや
正しき道、
主イェスは彼処に
おわしませば。
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433
1.
宇宙をおさむる
みなもとなる神、
初めのほのおを
与えしわが主よ、
人のつけし火を
今しずめたまえ。
2.
主イェスを与えて
愛の火をもやし
宇宙のやみ夜を
照らしたもう神、
さ迷う歩みを
導かせたまえ。
3.
はげしきほのおの
中に示さるる
アトムの時代の
神をほめたたえん。
変わらぬ平和を
主よ、与えたまえ。
アーメン
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434
1.
異る国びと
主に在りては
親しき交わり
ともに結ぶ。
2.
何処に住むとも
主に在りては
心のきずなは
永遠にかたし。
3.
人種のちがいも
主に在りては
人をばへだつる
垣にあらず。
4.
東と西との
へだてあらず、
主イェスに結ばれ
一つとなる。
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435
1.
全能の神は
いかずちも
風もみ手に
統べたもぅ。
主のあわれみ
いまぞ示し、
平和をあたえませ。
2.
恵み深き
愛の神
そむきしもの
ゆるして、
いかりをもて
こらしまさず、
平和をあたえませ。
3.
義なる神よ
み前には
悪の力
立ちえず
みことばのみ
永遠にぞ立つ、
平和をあたえませ。
4.
さとき神よ
地の上に
来たらせませ
自由を。
闇をやぶり
み国来たらん、
平和をあたえませ。
5.
争いより
救われし
神の子らの
たたうる
うたの声は
四方にひびく、
平和をあたえませ。
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436
1.
愛なるみ神よ
地の上あまねく
戦いしずめて
平和をたまえや。
2.
ゆるしのみ神よ
われをもかえりみ
罪をばゆるして
平和をたまえや。
3.
主にのみ頼りて
みことばたのめば
われらに答えて
平和をたまえや。
4.
み国の聖徒と
愛にて結ばる
主にあるわれらに
平和をたまえや。
アーメン
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437
1.
世界の友と
手をつなぎ
十字架のもとに
立つわれら、
神のみ国を
めあてとし
主イェスの道を
進みゆかん。
2.
国とことばは
ことなれど
心はおなじ
主の民ぞ、
くらき時代の
のぞみなる
主イェスのまこと
ひろめゆかん。
3.
道とまことと
いのちなる
主イェスを常に
あおぎつつ、
愛にもとづく
つぎの世を
力をあわせ
きずきゆかん。
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438
1.
み子の愛に
むすばれたる
聖徒の交わり
めぐみふかし。
2.
父のまえに
われら祈る、
おそれも望みも
ともに同じ。
3.
うれい悩み
ともににない
たがいの嘆きに
なみだながす。
4.
おそれ失せて
愛はあふる、
まことの交わり
かぎりあらじ。
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439
1.
みんな
みたまによって、
ひとつ、
みんな
主イェスにあって、
ひとつ、
みんな
ひとつになるよう、
いのる。
(おりかえし)
ひとにしらそう
神のわざを、
その愛を
おぼえつつ。
2.
みんな
歩いていこう、
ともに、
みんな
手をとりゆこう、
ともに、
み神の
みわざひろめてゆこう。
(おりかえし)
3.
みんな
仕事をしよう、
ともに、
みんな
力をあわそう、
ともに、
みんな
いたわりほめあいながら。
(おりかえし)
4.
みんな
ほめよう父の神を、
みんな
ほめようみ子主イェスを、
みんな
ほめようみたまの神を。
(おりかえし)
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