410
1.
救いのぬし主よ
わたくしたちを
牧場に導き
お守りくださぃ、
とうといイェスさま
わたくしたちは
恵みを喜ぶ
あなたの子供。
2.
さまようときにも
よい友となり
めぐみのみ手にて
お支えくださぃ。
とうといイェスさま
わたくしたちの
心のねがいを
聞いてください。
3.
罪ある者にも
あわれみぶかく
ゆるしの恵みを
与えるきみよ、
とうといイェスさま
わたくしたちを
あなたのみそばに
ゆかせてください。
4.
救いの恵みを
心にみたし
あなたのみむねを
なさせてください。
とうといイェスさま
救いのきみよ
子供を愛する
恵みの神よ。
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411
1.
み霊の光を
われらにそそぎ
神なる主イェスを
仰がせたまえ。
ただ主をのぞみ
われただ主を愛す。
2.
この世のなみかぜ
さかまくときも
あらしをしずめし
主イェスは立ちて
港にむかえ
やすらぎをぞたもう。
3.
旅路を終わりて
みもとに進み
み顔をあおぎて
み前に立つ日
ほめうたうたわん
み使いらとともに。
4.
主イェスの血しおは
われらをきよめ、
主イェスのいさおは
われらを救う
わが主のさかえ
とこしなえにうたわん。
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412
1.
父の神、
このわれを
平和めざし導きて
生命なるイェスきみに
たより進ませたまえ。
2.
父の神、
このわれを
主の道に入れたまえ、
主のたすけあらざれば
迷い離れてほろびん。
3.
父の神、
このわれを
み手をもて導きて
くらき夜も安らけく
旅路あゆませたまえ。
4.
天の門あおぐまで
喜びとかなしみの
おりなせる世の旅路
父よ、導きたまえ。
アーメン
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413
1.
苦しみ悩みの
お暗き道を
望みを持ちつつ
うたいて進む。
行手にしるべの
み光あれば
主にある同胞
ふたたびまみえん。
2.
常夜に輝く
まことの光
悩みの中にも
慰めあたう。
心を一つに
愛の火もやし
望みを一つに
雄々しく歩む。
3.
たたえのほめ歌
一つにあえば
心も一つに
いのちもかよい、
悩みも恐れも
とく消え失せて
主イェスの命は
ゆたかにあふる。
4.
いざいざ雄々しく
十字架をめざし
祈りと歌もて
われらは進まん、
勝利の主イェスに
導かれつつ
救いのみ国に
召さるる日まで。
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414
1.
やさしき道しるべの
光よ、
家路はなおも遠く
日は暮れ、
さびしくさすらう身の
行くてを照らしたまえ。
2.
行くすえ遠く見るを
願わず。
よろめくわが歩みを
まもりて
ひと足
またひと足
導き
行かせたまえ。
3.
世の栄えとちからを
よろこび、
ほこらかにわが道を
急ぎて、
むなしく
過ごしし日を
わが主よ、
忘れたまえ。
4.
み恵みたしかなれば、
今なお
わが主は導きたもう
旅路を、
み国の朝
あけ初め
み顔を
仰ぐ日まで。
5.
み使いらとみ前に
立つとき、
しばしの別れをさえ
なげきし
愛するものの笑顔
ふたたび
会ううれしさ。
アーメン
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415
1.
あいにいます
主はさきだち
ゆきたもぅ。
やみの道も
おそれあらず
主をたたえよ
みまえに。
2.
聖なる神
ちからのきみ
勝利の主、
なやみを受け
恥をしのび
救いたもう
われらを。
3.
道を示し
なぐさめたもぅ
わが主よ、
主のみことば
つきぬいのち
あたえたまえ
われらに。
4.
来たれ友よ
いそぎ来たれ
みもとに、
主は王なり
われら仕えん。
いまものちも
たえせず。
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416
1.
わがゆくみち
いついかに
なるべきかは
つゆ知らねど
主はみこころ
なしたまわん。
(おりかえし)
そなえたもぅ
主の道を
ふみて行かん
ひとすじに。
2.
わがこころよ
強くあれ
ひとは変わり
世はうつれど
主はみこころ
なしたまわん。
(おりかえし)
3.
あら海をも
うちひらき
すなはらにも
マナをふらせ
主はみこころ
なしたまわん。
(おりかえし)
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417
1.
いつくしみふかき
ちからなる神よ
生くるみちわれに
示したまえ。
2.
罪びとのために
そのいのち捨てし
キリストを仰ぎ
助けもとめん。
3.
おこないとことば
主のために捧げ、
おもいやるこころ
ふかめたまえ。
4.
み救いによりて
世のひとはすべて
はらからとなりぬ、
手をとりゆかん。
5.
苦しみをにない
なぐさめをわかち
求めにはこたえ
みわざをなさん。
6.主のみたまわれを
みちびきてゆけよ。
みくににて神に
まみゆるまで。
アーメン
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418
1.
み国のわざこそ
わがさかえぞ、
主の召し受けたる
われはうれし。
み国に召さるる
価はなくとも
やさしく迎えて
友と呼びたもう、
わが主の、
みわざはげまん。
2.
やさしき主イェスの
こころ持たせ
苦しみをともに
負わせたまえ。
すべての民らに
愛の目をそそぎ
死に至るまでも
おのれを捧げて
世のため、
つとめ果たさん。
3.
いのちの夕暮
近づくとき
わが目は開けて
み国仰ぐ。
聖徒らのために
主イェスは現われ
地に住む人みな
み前にひれふし
わが主を、
たたえうたわん。
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419
1.
主のみ民よ
きみのきみに
心を尽くして
つかえまつれ。
2.
主のみ民よ
み国来たる、
同胞ともども
やみをはらえ。
3.
主の教会
汝を待てり
いざ共に立ちて
ちから尽くさん。
4.
主の十字架
たかくかざし
みあとに従え
主のみ民よ。
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