390
1.
み助けうけつつ
みあとにつづき
裏切ることなく
十字架にしたがわん。
主イェスはみ国に
われらを待てり、
裏切ることなく
十字架につづかん。
2.
悩みとあらしの
かこめる中を
約束のぞみて
あら野をたびゆかん。
救いの恵みに
喜びあふれ
約束のぞみて
あら野をすすまん。
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391
1.
主よわがいのち
わが日も時も
きよめわかちて
絶えせずきみを
ほめさせたまえ。
2.
わが手わが足
みなとり用い
きよけきみ旨
愛のみわざに
すすませたまえ。
3.
わがくちびるも
わがうた声も
み名をばたたえ
みさかえ語る
きよきうつわぞ。
4.
黄金しろがね
知恵もちからも
ささげまつれば
み旨のままに
用いたまえや。
5.
わがこころざし
うちなる願い
わがものとせず
きみに捧げて
みむねを果たさん。
6.主よわが愛を
うけ入れたまえ。
わがものすべて
とこしえまでも
きみのものなり。
アーメン
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392
1.
主よ、わが心を
新たにつくりて
ほろびへの門を
みな閉ざしたまえ。
2.
心のとびらを
ことごと開けば、
主のみ殿として
来たり住みたまえ。
3.
いのちの源
聖なる光よ、
み顔のかがやき
あおがしめたまえ。
4.
恵みの手をあげ
わが身を祝して
上なる力を
とく満たしたまえ。
5.
この身をみ神に
ことごとささげて
たぐいなきみ名を
あまねく世に宣べん。
アーメン
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393
1.
わが主イェスよ
われをとらえ
わが持つ剣を
くだきたまえ。
さらば勝利
自由もみな
ただ主によりて
ぞわがものなる。
2.
風のごとく
変わるこころ
恵みのなわもて
つなぎたまえ。
たぐいもなき
愛によりて
よわきわが心
強めらるる。
3.
主に仕うる
わがこころを
天つ風おくり
もやしたまえ。
世をうごかす
ちからなき身
ただ主にたよりて
勝ちをぞうけん。
4.
わがこころは
主のものなり
ほまれを求めず
み前に伏し
主のいのちに
生かされつつ
とこしえのさかえ
み手より受けん。
アーメン
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394
1.
主よ終わりまで
仕えまつらん
ときわに近く
在したまえ。
主ともにませば
おそれはなく
みちびきあれば
さまようまじ。
2.
この世のさまは
目をまどわし
罪のささやき
われをさそう。
内外のてきに
悩むときも
み国にいまし
まもりたまえ。
3.
こころのあらし
さわぎたてど
しずけきみ声
聞かせたまえ。
ちからをあたえ
やすきをたもぅ。
主イェスの言葉
聞かせたまえ。
4.
みあとにつづく
しもべたちを
み国に召すと
約しませり、
みあとをゆくは
さちなるかな、
主よ終わりまで
支えたまえ。
アーメン
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395
1.
十字架を負いつつ
われらは進む
なやみも恥をも
主のため忍ばん。
この世の望みの
消え去るときも
心はゆたけし
主ともにませば。
2.
なやみと苦しみ
わが身をかこむ
されども安きは
ただ主にあれば
すべてを捧げて
おそれはあらじ
試練のなかにも
喜びあふる。
3.
ときわのみ国に
入る日をのぞみ
主イェスを信じて
祈りにつとめん。
わが主はみ手もて
導きたもう
その日はま近し
そなえよ常に。
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396
1.
わたしのこころを
ささげよう
わたしにすべを
くださったかた
みかみをあがめよう
わたしのことば
わたしのわざも
すべてはみかみの
みむねにまかせ
みわざをひろめよう。
2.
わたしのこころを
ささげよう
あなたはゆくみち
ゆるがぬまこと
あふれるいのちです
わたしのうちに
主がこられたら
おそれはきえさり
よろこびがくる
主イエスをむかえよう
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397
1.
我は仰ぐ
にえとなりし
小羊。
わが罪咎
とりのぞきて
きみのものと
したまえ。
2.
弱き我を
強めたまえ
わが主よ。
主をあいする
あつきこころ
もやしたまえ
ときわに。
3.
世の暗路も
共にいませ
わが主よ。
やみよ明けよ、
かなしみ去れ、
われは主より
はなれじ。
4.
死の荒波
せまるときも
恐れじ。
わが主イェスよ
み手をのべて
まもりたまえ
やすけく。
アーメン
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398
1.
なにをも惜しまず
みあとを進み
あざけり悩みも
忍びうべきか。
いのちの道をば
ますぐに進み
主イェスのみあとに
つづきうべきか。
2.
かくるることなし
山の上の町、
かくるることなし
まことの信仰。
こころにあふるる
主イェスの恵み
いざ告げひろめよ
地の果てまでも。
3.
世びとのそしりも
雄々しく耐えて
ああ主の栄光
仰ぐよろこび。
まことのいのちを
深く思いて
十字架あおぎて
いまひざまずく。
4.
救いのたまもの
主イェスの血しお
恵みといのちを
願いもとめて、
み旨にしたがい
雄々しく進み
栄えの冠を
よろこび受けよ。
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399
1.
わが神わが主よ
恵みをそそぎて
われらの叫びに
とくこたえたまえ。
主を仰ぐわれに
愛をましたまえ。
2.
主イェスに逆きし
罪ある身なれば
とうときみ名をば
いかにほめまつらん。
主を仰ぐわれに
愛をましたまえ。
3.
主イェスの恵みに
われらはまもられ
喜びあふれて
のぞみに満たさる。
主を仰ぐわれに
愛をましたまえ。
4.
主よわがこころも
わがものすべても
ことごと主のもの
主はわがものなり。
主を仰ぐわれに
愛をましたまえ。
アーメン
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