320 1. しあわせなことよ キリストの血にて 罪をあがなわれ 救われた者は。 2. さいわいなひとよ いさおし誇らず み前にとがなく 主を仰ぐものは。 3. ことばに思いに いつわりがなくて ただ神を恐れ まことをあらわす。 4. 正義は輝き 罪はおおわれて 恵みはあふれる 生きる日のかぎり。 ------------- 321 1. み弟子と名のるに 足らぬわれを 友よと呼びたもぅ 愛はふかし。 2. かがやくひかりの み座をくだり 罪咎になえる 愛はくすし。 3. 天なるみくらの さかえはなれ とうときいのちを 主は捨てたもぅ。 4. みきずの苦しみ 耐えしみ子の かがやきあふるる み名をほめよ。 5. われらを愛して ひととなりし わが主のみかおを 伏しておがむ。 6. わが持つたからは 主より来たる 主イェスにありてぞ われはやすし。 ------------- 322 1. 主なるイェスは わが喜び、 わがたから、 弱きわれは 長き月日、 主をもとむ。 主はわがものぞ わが主よみそばに おらせたまえ。 2. 主のみうでに 抱かれなば、 いとやすし、 地のもといの ゆるぐときも、 いとやすし。 ほろびの力 われに迫るときも 見捨てまさず。 3. 悪魔も死も なにかはあらん、 おそれなし、 主のたまわる くしき平和、 ほめうたわん。 地に住む者は ちからなる神を たたえおがむ。 4. 主イェスこそは 選びとりし、 宝なり、 世のさかえの いざなうとも、 なにかあらん。 悩みも恥も 主イェスの愛より はなすをえず。 5. 神の民は 悲しみにも、 主を仰ぎ あらしたける 中にあれど、 やすきあり。 み子イェスこそは、 まことの喜び わが力ぞ。 ------------- 323 1. 空のとりには羽を 野辺の花に色を あめつちの主はあたえたもぅ。 2. なげきかなしむ子らに 救いぬしをおくり 愛とゆるしをあたえたもぅ。 3. 迷うわれらを救う 助けぬしをくだし 愛と平和をおしえたもぅ。 ------------- 324 1. ただ神をのぞみて みあとにつづかば ちからなるみ神は 支えとなりたもぅ。 神はわがもとい うごかぬ岩なり。 2. かなしみの中より 救うはたれぞや くらやみに聞こゆる 嘆きを聞かずや。 くるしみとなやみ われらを囲めり。 3. 限りなきめぐみに やすけくいだかれ み心をかしこみ 喜びいこえよ。 神はわがねがい ことごと知りたもぅ。 4. ほめ歌をうたいて 祈りをささげよ、 まごころを尽して みわざにはげめよ。 主にたよるものを 捨てたもぅことなし。 ------------- 325 1. 神のまこと、 み恵みは 大空にひろがり 神の義は山を越え 町と村をつつむ。 2. 神の愛はいとふかく 神の知恵は高し、 ものみなの嘆きをば 神はみすてまさず。 3. 神の深きあわれみは わがすみかを支え みつばさにはぐくみて われを守りたまわん。 4. 荒れし地には水わきて わがたまをうるおす 主のいのち満ちみちて 永遠の光尽きず。 アーメン ------------- 326 1. 世界に人が住み 木に実がなるのは、 あなたのおかげです。 ありがとぅ神さま。 2. あなたは救いぬし 死もこわくない。 み子イェスをあたえて いのちをくださる。 3. たがいに助けあい 生きている限り 主イェスのあわれみは 絶えることがない。 4. あなたは花咲かせ 小鳥を養う。 毎日まいにちは あなたの手にある。 5. さあ、みんないっしょに 愛の主をほめよぅ。 われらは神の子だ、 主をほめたたえよう。 ------------- 327 1. 主イェスに頼りて われはゆかん、 とうときみ救い うれし。 2. みゆるし求めて ぬかずけば 主イェスのみ恵み ふかし。 3. とうとき血しおに 洗われて 罪なるわが身も きよし。 4. イェスこそ日ごとの みちびき手、 わが身の求めを 満たす。 5. 主イェスのみ力 限りなく 世に勝つみことば くすし。 6. 主イェスに頼りて われはゆかん、 すべてをゆだねて 永遠に。 ------------- 328 1. 主イェスに従う 群れのさちよ、 めぐみの主の手に たよりゆけば、 なやみのときにも 主近くいまして のぞみは消ゆとも 愛は尽きず。 2. とうとき羊の 群れのうちに 貧しきこの身を 加えたまえ。 主イェスの求むる まことの愛をば 心にたもたば われはやすし。 3. わが主はすべてを ゆるしたまい なみだをぬぐいて 迎えたもう。 まきばの羊は みうでに抱かれ あふるる主の愛 われに尽きず。 ------------- 329 1. みうでにいこい 迎うる朝 めぐみのことば われを包む。 よろこびなやみ ゆきかうとき 祈りにこたえ ちからたまえ。 2. みうでにあれば すべてたのし、 いかなるときも われはやすし。 けわしきみちを ゆくときにも 主の目はつねに われにそそぐ。 3. みうでにいこい 夜をむかえ おかせし罪を みまえに悔ゆ。 せいなるめぐみ われにくだり やすきを受けて 夜をすごす。 4. みうでにあれば 世を去る日も 主の杖、 しもと われをまもる。 苦しみなやみ いまは消えて つきせぬめぐみ われをかこむ。 -------------