240 1. み言葉によりて 主よわれを支え 仇をなす者を 打ちくだきたまえ。 2. 主の主にまします 力なるイェスよ 主をほむる民を とわに守りませ。 3. み霊なる神よ 民を一つにし 死より命へと 導きたまえや。 アーメン ------------- 241 1. 夕べのとばりおり 世の闇はふかし 主よ共に在して みひかりをたまえ。 2. なやみの時にも 聖なるみ糧と み言葉によりて 主よつよめたまえ。 3. 神のみ民らは 力よわくとも み恵みによりて つよくなしたまえ。 4. たかぶる心を 主ようちくだきて み教え離れず 仕えしめたまえ。 5. 栄えは主のもの われに誇りなし、 ひたすらみ腕に たよらしめたまえ。 6. 生くるも死ぬるも みことばにたより、 旅路おわるとき み手にうけたまえ。 ------------- 242 1. み神のことばは 生死をつらぬき み国の民を みちびく光。 2. み国の民らは みことばたのみて いわおのごとく ゆるがず立てり。 3. さからう者すら み神はあわれみ みことば 示し みもとに招く。 4. み神のことばは 朝日のごとくに 迷いの霧を あとなくはらう。 ------------- 243 1. 聖徒らは代々に みむね伝え その思いことば さかえ語る。 やみの世にも あけぼのはさして 光の主イェスの 生れ告げぬ。 2. 暗き世は去りて 主イェス来たり みことばは今ぞ ひとと成りぬ。 救いぬしは ひととなりたまい あめなる父を しめしたもう。 3. とこしえのみ霊 語りたもう、 みこころをきょうも つとめはげまん。 生ける道の 主にたよる心 くだけし思いを あたえたまえ。 アーメン ------------- 244 1. ちからと恵みの 神のことばは この世に下りて 悪魔をくだき みむねをさやに さとらせたもう。 2. 自由のひかりの 神のことばは さ迷う者らの 心をひらき み神のほまれ 仰がせたもう。 3. 平和と愛との 神のことばは 憎みとうらみの 思いをしずめ あまねくひとを 家族としたもぅ。 4. いのちと望みの 神のことばは 死すべき我らの 恐れをのぞき み神の国へ 導きたもう。 5. 聖なるみ霊は みことばにより 世界の民らを ひとつに集め とうときみ名を 仰がせたもう。 ------------- 245 神のみことばは こよなきたまもの、 代々に輝かさん まことの光を、 生くるときも 死ぬる日にも みことばこそ 代々にわたり み民のさかえぞ。 ------------- 246 1. したわしき主よ みことば信じて み前にいでし かよわき羊を み国の世継ぎと 受け入れたまえや。 2. 水と霊もて あらたにしたまえ。 今よりのちは み旨にしたがい み神の子として 生かしめたまえや。 3. み声を聞きて 進みゆくものに まことの道を たどらせたまえや、 羊飼いイェスの み声のまにまに。 4. めぐみの神よ いましもみ前に 生まれ変わりし 羊の名前を いのちのみ書に 書きしるしたまえ。 ------------- 247 1. 父み子み霊なる 神のみ名により 水にて洗われて 聖徒とせられぬ。 弱きこのわれは み霊に満たさる。 2. 愛に在すみ父は 罪ふかきわれを 世継ぎとして選び 子として受けたもぅ。 悩みのときにも 慰めはつきず。 3. われは今よりのち 悪よりはなれて みことばに従い まさ道を進まん。 われ主のみ前に かしこみて誓う。 4. されども愛の主よ さ迷うときにも 弱きわが手を取り みそばに引き寄せ この世を正しく 進ましめたまえ。 ------------- 248 1. 救いの主イェスは 羊のむれを やさしくいたわり 導きたもう。 2. いまこのおさなご み腕にうけて いのちのことばを ゆたかにたまえ。 3. あやうきときにも 愛のみ手もて 正しきみちをば あゆませたまえ。 4. 主イェスのまきばに 安らにいこい 恵みのいずみを 汲ましめたまえ。 アーメン ------------- 249 1. おさな児を愛でて みそばに近く 呼びます主イェスよ、 このおさな児を 主のものとして うけいれたまえ 2. ことばと水との 救いのちかい 与えし主イェスは 罪びとわれに あらたに生くる 望みをたもう。 3. もろ国の民を みもとに召して ことばと水もて あらたにつくり 一つの群れと なさしめたまえ。 アーメン -------------