210 1. み霊よいま目さめ 過ぎにし日のごとくに ふたたびくだり来て 聖徒をふるい立たせ 主にそむく悪の世に 立ち向かわしめたまえ。 2. 主イェスがみ弟子らに 教えし主の祈りを いまこそ聞きあげて 世にある神の子らを いときよき器とし み心をなしたまえ。 3. かよわきしもべらを はげまし強くなして み神のことばもて 悪魔の世をしりぞけ 主のみ名をあがめさせ 主の国を建てたまえ。 4. 恵みのみことばの あまねく世につたわり 救いのかがやきの くまなく満つる日まで われらみな主のもとに みことばを宣べつたえん。 ------------- 211 1. 義の太陽は やみ夜をやぶり 主のみさかえは 空にかがやく。 主よ、わが内に ひかりをたまえ。 2. めぐみの主イェス ともに在さずば 朝もくらく やみ夜にひとし。 うちなるひかり 主よ、あたえませ。 3. ひかりのきみよ こころをてらし くらきにしずむ 罪ある身にも とうときすがた 示させたまえ。 アーメン ------------- 212 1. もろともに 主をたたえよ、 喜びて み名をあがむ。 感謝をもて み前に集い 主をたたえん。 2. 夜のやみに われをまもり 眠りより さましたもう。 わがいのち 与えたまいし 主をたたえん。 3. 主は今日も めぐみたまい み手をのべ われを守る。 わがたまの 導き手なる 主をたたえん。 4. みわざなす 強きちから あたえませ 弱きわれに。 わが胸に やどりたまいし 主をたたえん。 5. 来たりませ さかえの主よ 主の民は 君を待ちぬ。 み使いに うた声あわせ 主をたたえん。 ------------- 213 1. 朝露に 輝き咲ける 野の花は さやかにたたう み神のさかえ。 2. 野の花は ソロモン王の さかえにも まさるを見よと わが主のことば。 3. 野の花を かく装います みこころは われらの滅び み捨てたまわず。 4. 草はかれ 花は散れども みことばは とこしえまでも いのちを与う。 5. み言の つきぬ生命に 生ける人 いざほめうたえ 恵みの神を。 アーメン ------------- 214 1. めぐみのひと日 あゆみ終えぬ、 まくらべちかく ともに在して おぐらき夜の間も 主よ守りたまえ。 2. ひと日のめぐみ 思う夕べ み前にひとり 祈りささぐ、 おぐらき夜の間も 主よ守りたまえ。 3. ひと日のわざを 終えていこい ほめうたたかく うたうわれら、 おぐらき夜の間も 主よ守りたまえ。 4. あやうきみちも こころやすし 主の手にゆだね われらすすむ、 めぐみの主イェスよ ともに在したまえ。 アーメン ------------- 215 1. ひかりのキリスト くらきを追いやり めぐみのひかりを いまてらしたまえ。 2. 主よこの夜にも われらを支えて みまもりのうちに いこわしめたまえ。 3. まなこは眠れど 心は目さめて み手によりたのみ 祈らしめたまえ。 4. 夜の間もたえせず 仇よりまもりて 血にてあがないし み民を統べませ。 5. この世の重荷に なやめるわれらの こころを守りて ともに在したまえ。 6.父み子み霊の 神にさかえあれ、 ときわにつきせず み名をほめうたわん。 ------------- 216 1. ゆう日は落ちて 暮れゆくあたり そらにかがやく 星かげいよよ、 うるわし。 (おりかえし) 聖なるかな、万軍の主 あめつちともに ほめうたささぐ み神に。 2. み国にいます いのちのきみよ われらを迎え つどわせたまえ、 み前に。 (おりかえし) 3. 夜の間も絶えず 愛もてつつみ とうときみ顔 仰がせたまえ、 み神よ。 (おりかえし) 4. この世のひかり 消え去りゆかば わが目に永遠の あしたをたまえ、 み神よ。 (おりかえし) ------------- 217 1. きょうの日も暮れ果て ゆうやみはせまる、 けさのほめうたにて こよいもやすけし。 2. めぐりゆく夜の間も やすらうことなく つねにまもりたもう わが神の教会。 3. 四方にある国々 夜の明くるときに ほめうたは絶えせず 祈りは尽きせず。 4. われらをば離れて かくれし日かげは 西のかなたに住む 友の目をさます。 5. ひとの世は変われど 主のみ座は堅く きよき主のみ国は とこしえに栄ゆ。 ------------- 218 1. ときわにうつろいなき主 この世は変わりゆけど、 ものみなみむねによりて 支えみちびきたもう。 2. この世のたびじ終わりて 死のとき迫りくれば、 あしたに輝くひかり 臥所を照らしたまえ。 3. 祈りを聞きあげたまえ み恵みふかき父よ、 主イェスとみ霊によりて さかえときわに尽きず。 アーメン ------------- 219 1. 父の神の み顔しめす 恵みのひかり 主キリストよ、 在したまえ われらとともに。 2. 夕べの日かげ しずみゆかば ほめうたささげん。 父なる神、 み子、み霊に、 みさかえあれや。 3. 救いの主よ、 神のみ子よ、 聖なるみうた たかくうたわん。 さかえの主を ときわにほめよ。 アーメン -------------