200 まことの神よ 共にいまし われを見捨てず 守りたまえ。 ゆるがぬちから 与えたまえ われは絶えせず 神をたたえん。 ------------- 201 1. 目さめよわがたま 朝日を浴びつつ 明日の祈りを よろこびささげよ。 2. わがたま目さめて み使いともども ときわのきみをば 絶えせずたたえよ。 3. ひと夜のいこいを 守りしみ神よ、 ときわの光りに 導きたまえや。 4. 主よわがこころに この日も誓えば すべての罪とが 取り去りたまえや。 5. すべてのつとめを 導きまもりて ただ主のさかえを しめさせたまえや。 6. すべてのものらよ み神をたたえよ、 あめつちこぞりて 父み子み霊を。 アーメン ------------- 202 1. 東の空 明るみて 時はめぐり 朝は来ぬ。 主のみ前に かしこみて 朝の祈り いまささぐ。 2. 与えられし 今日のひと日 主の恵みに 感謝して み旨にそう 働きを なさせたまえ 主なる神。 3. きみはとわに 平和の主 やみをてらす 世の光、 奇しきみわざ かぎりなし。 きよきみ名に さかえあれ。 ------------- 203 1. 父の神よ、 夜は去りて われらいま み前に立ち さんびのうたを かしこみ捧ぐ 声もたかく。 2. 神の家に 住まうために ふさわしき ものとなして 尽きぬめぐみ あふるる国に まねきたまえ。 3. 三つにいまし ひとりの神 み救いを あたえたまえ 主のみさかえ 照りかがやきて 四方にあふる。 アーメン ------------- 204 1. 朝ごと目さめて 恵みをたたえよ、 あらたないのちと 思いに満たされ。 2. 恵みは日ごとに わが身を囲めば 罪とがゆるされ 望みは湧きいず。 3. 日ごとの歩みを み前にささぐる こよなき宝と み神はうけたもう。 4. この世のつとめに いそしむ時にも み神に近づく あゆみはそなわる。 5. み神よ、み前に 立ちうるものとし この日もひねもす みちびきたまえや。 アーメン ------------- 205 1. わがたま目さめよ、 あしたの光さし来ぬ。 いそしめわが主の 奇しきみわざにこたえて。 2. 喜びむかえよ くらきをやぶる朝日を。 いざゆけつとめに やすけき夜の間は終わりぬ。 3. 幸わいたまえや まさみち進むわが身を。 みちびきたまえや 悪魔のみちに迷うとき。 4. したがえみ声に 求めよ神のたまもの。 ひかりのみ霊は われらに宿りてかがやく。 5. ときわのみ神に さかえとほまれあれかし。 父み子み霊を とこよにたたえてあがめよ。 アーメン ------------- 206 1. 来ませかがやく 朝の光よ、 やみにさまよう われらを導け 永遠のいのちのみちに。 2. くだれ、 朝つゆ ゆたけき恵みよ、 つかれかわける こころをうるおし 永遠のなぐさめたまえ。 3. 日ごとわがゆく この世のたびじに あつきみ恵み そそがせたまいて 示せ、 いのちの道を。 4. やがて来たりて われらをかえりみ つよきみ声を ひびかせたもう日 全きよろこびたまえ。 5. てらせときわの 恵みのひかりを、 くらきなみだの 谷間をゆくとも 全き平和をたまえ。 アーメン ------------- 207 1. 神のみさかえは ひかりかがやきて 大いなるみいつ きょうも照り映ゆる。 2. み霊なる神は 燃ゆる義の太陽 汚れたるこころ てらしませつねに。 3. 父よわれ祈る、 ふかき罪とがを 尽きぬ恵みもて ぬぐい去りたまえ。 4. 悪をうちくだく ちからなる神よ 弱きわが身をも つよくなしたまえ。 5. イェスはわがいのち あまつ糧なれば 聖霊によりて 日々に主を受けん。 6.父にます神と み子にます神と み霊なる神に さかえあれ永遠に。 アーメン(Iのみ) ------------- 208 1. 天地つくれる 父み子み霊、 日と月うごかし ひる夜さだめ つよきみ手もて 世を統べたもう。 2. 心をつくして 感謝しまつる。 み神は夜の間も まもりたまえば さからうものも なにおかなしえん。 3. くらき夜すぎさり いま主をあおぐ。 わが主のみきずは わが罪とがの こよなきたすけ またなき救い。 4. この日のあゆみを みちびき守り みことばあたえて 進ませたまえ。 みまもりなくば 生くるすべなし。 5. こころもからだも ちからも知恵も 主の手にゆだねて ひたすらつとめん。 主はわがほまれ われは主のもの。 ------------- 209 1. 静かな夜明けに 神をたたえよ、 暗よりひかりの 照りいずるとき、 いのちと賛美は 世に満ちあふれて み神のめぐみ 日に日にあらた。 2. み神のたまえる 日々はとうとし、 ゆく道学ばん 時すぎぬ間に、 この日に主の召し わが身にあるとも み霊よわれを みちびきたまえ。 3. われらを造りし 光の神よ 感謝とたたえの ほめ歌ささげん。 世を去る時まで ゆくてを導き 光の朝に さめさせたまえ。 -------------