190
1.
主のみ名によりて
集うところに
主はともにいまし
なかに立ちたもぅ。
いまなお主イェスは
われらの閉ざせる
戸のなかに在す。
2.
主イェスはわれらを
つねにかえりみ
終わりのときまで
ともにいまして、
みことばによりて
われらの心に
平和をたもう。
-------------
191
1.
主キリスト・イェスよ
み霊をおくりて
まことと愛もて
満たしめたまえや。
2.
たたえのうた声
高らかにあげよ、
信仰の火かかげて
ますぐに進めや。
3.
主にある同胞
集いてうたえや、
「いとたかき神は
聖なり、聖なり」。
4.
父み子み霊の
ひとりのみ神よ、
主にのみみさかえ
ときわに尽きざれ。
アーメン
-------------
192
主イェスよ思いと
ことばをきよめ
主のみ名たたえて
進ませたまえ。
生くるも死ぬるも
み旨にまかせん。
くすしきみ名こそ
こよなき力。
-------------
193
1.
あめなるみ座にて
声をあわせ
み国のほめうた
うたう日こそ
いともたのし。
2.
四方よりつどいし
主のしもべら
み国の民らに
まみゆる日は
いかにうれし。
3.
こころにあふるる
愛のうしお
とうときみ座を
おおいつつむ。
よろこびもて。
4.
主よ、
主の恵みに
こころ燃やし
あめなるしらべに
加えたまえ、
さかえの日に。
アーメン
-------------
194
1.
望みなき身を
主はあわれみて
血しおをそそぎ
平和をたもう。
またき平和は
主にこそあれや。
2.
安けくあれと
呼びかわしつつ
友とまじわり
終わりの日には
永遠に休わん
父のみもとに。
-------------
195
1.
み神よいまひとたび
ほめうたささげまつり
ぬかずきてみ声聞く。
安かれと告げたまえ。
2.
家路をたどるときも
安きをあたえたまえ。
み名を呼ぶわが口を
罪よりまもりたまえ。
3.
夜の闇せまるときも
くらきを光に変え
あやうきをしりぞけて
安きをあたえたまえ。
4.
苦しき世のたびじに
安きをあたえたまえ。
たたかいの終わるとき
みもとに招きたまえ。
アーメン
-------------
196
1.
われらのゆくてを
主イェスよ幸わい
みことば宿らせ
心をつよめよ。
主イェスは絶えざる
われらのひかりぞ。
2.
主イェスよわれらに
ゆるしをあたえて
み神の平和を
いよよ増したまえ。
主イェスは絶えざる
われらのひかりぞ。
3.
まことの自由と
喜びあたえて
主イェスにしたがう
しもべとしたまえ。
主イェスは絶えざる
われらのひかりぞ。
4.
主イェスにならいて
重荷をになわば
世になすわざにも
喜びあふるる。
主イェスは絶えざる
われらのひかりぞ。
5.
悲しみ苦しむ
世にある友らを
われらの主イェスよ
みちびきたまえや。
主イェスは絶えざる
われらのひかりぞ。
アーメン
-------------
197
1.
み神のことばは
種のごとく
地の上にまかれて
義の実むすぶ。
2.
悪魔のいざない
しげきときに、
はぐくみたまえや
愛の芽をば。
3.
この世のわずらい
払いのぞき
平和のみのりを
さわにたまえ。
4.
いのちの恵みを
つねにそそぎ
すくいのちからを
知らせたまえ。
アーメン
-------------
198
1.
主よめぐみもて
われを生かし
悪魔の手より
守りたまえ。
2.
主よことばもて
われをささえ
めぐみと救い
あたえたまえ。
3.
主よひかりもて
われをてらし
まことの道を
ゆかせたまえ。
4.
主よ十字架もて
われを救い
めぐみとちから
満たしたまえ。
5.
主よとりでもて
われを囲み
悪魔のちから
ふせぎたまえ。
6.主よまこともて
われをつよめ
なやみのときに
助けたまえ。
アーメン
-------------
199
1.
主よいま去りゆく
われらの胸を
安きと愛もて
満たしたまえや。
あらたなよろこび
われらを強めん。
2.
主のよきおとずれ
教えたまいて
いのちのみ国に
われを導き
感謝の日々をば
すごさせたまえ。
3.
主の愛われらを
求めるときも
なにをか恐るる
ことのあるべき、
すべてをわが主の
み前にささげん。
-------------