150
1.
つきぬ恵み
そそぎたもう
父なるみ神を
たたえまつれ。
初めにあり
おわりに在す、
ひとりのみ神を
とわにたたえん。
2.
この世のわざ
富も知恵も
ほまれもちからも
などて求めん。
ひとりの神
仰ぎのぞみ
ひたすらみ助け
頼みまつらん。
3.
強きつばさ
天かけりて
天なるみくらに
われを運ぶ
まみえまつる
神をあがめ
ほめうた高らに
うたいまつらん。
4.
ラッパはたかく
ひびきわたり
み神のほまれを
あがめまつる。
その調べに
声あわせて
父み子み霊を
たたえまつらん。
アーメン
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151
1.
ひとの目には
見えねども
神の知恵は
かぎりなし。
力つよき
そのみ名を
われらすべて
ほめまつらん。
2.
永遠に絶えず
わが神は
ちから満ちて
おさめたもぅ。
その義たかく
山のごと
愛の雲は
湧きあふる。
3.
すべていのち
与えたもぅ。
日ごとともに
いましたもぅ。
やがて朽つる
われなれど
永遠にいます
わが神は。
4.
きよきひかり
かがやきて
さかえ満てる
わが神を
あがめうたう
み使いと
われらともに
ほめたたえん。
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152
1.
いざや主をほめよ
声のかぎりに
あめつちを治らす
愛のみ神を。
なやめる心に
安きをたまいし
わが主をたたえん。
2.
み使いのむれも
とわによろこべ
地に住めるものも
ともに喜べ。
ちからと知恵もて
世界に統べます。
わが主をたたえん。
3.
みちからの神は
あさにゆうべに
まどろむことなく
われを見まもる。
せいぎとまことの
み国をたまいし
わが主をたたえん。
4.
み栄えをうたわん
声もたからに
よろこびのうたを
四方に響かせん。
こころもからだも
み神に捧げて
わが主をたたえん。
アーメン
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153
1.
歌ごえあわせて
たたえよ永遠の主、
地にある聖徒ら、
みまえにぬかずく。
2.
あめなるみ使い
みまえに声あぐ、
聖なる主の主に
ほめうた尽きせじ。
3.
すべてのみ弟子は
み神のいくさに
ほめうたうたいて
よろこびいでゆく。
4.
ああ主よ、われらは
み座をあおぎて
ときわに絶えせず
み名をぞことほぐ。
5.
ああ主よ、この日も
罪よりまもりて
たよれるわれらを
あわれみたまえや。
アーメン
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154
1.
もろ国の民よ
み前にひれふせ、
主こそわがみ神
わがつくりぬしぞ。
2.
み恵みのちから、
ちりなるわれらの
迷えるときにも
みもとにみちびく。
3.
われらは主のもの
主はわがまもりぞ、
ほめうた絶えせず
み前にささげよ。
4.
ちよろずの民よ
あめなるみ殿を
たたえとほまれの
うたごえに満たせ。
5.
み神のおきてと
まことと愛とは
ときわにうごかじ
堅き岩のごと。
アーメン
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155
1.
み使いこぞりて
主をほめたたえよ、
ハレルヤ、
ハレルヤ。
み座をめぐりて
よろこびうたえよ
ハレルヤ、
ハレルヤ、
ハレルヤ、
ハレルヤ、
ハレルヤ。
2.
とうときみ母よ
主をほめたたえよ、
ハレルヤ、
ハレルヤ。
生命のみことば
やどせし恵みを、
ハレルヤ、
ハレルヤ、
ハレルヤ、
ハレルヤ、
ハレルヤ。
3.
勝利の聖徒ら
主をほめたたえよ、
ハレルヤ、
ハレルヤ。
たたえの歌をば、
よろこびうたえや、
ハレルヤ、
ハレルヤ、
ハレルヤ、
ハレルヤ、
ハレルヤ。
4.
われらも声あげ
主をほめたたえよ、
ハレルヤ、
ハレルヤ。
父み子み霊の
ひとりのみ神を
ハレルヤ、
ハレルヤ。
ハレルヤ、
ハレルヤ、
ハレルヤ。
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156
1.
つくられしものよ
たからかにうたえ
ハレルヤ、
ハレルヤ、
日よ光はなて
月よ夜を照らせ、
たたえようたえよ、
ハレルヤ
ハレルヤ
ハレルヤ。
2.
吹きわたる風よ
流れゆく雲よ
たたえよハレルヤ、
朝日もよろこべ
夕日も声あげ、
たたえようたえよ、
ハレルヤ
ハレルヤ
ハレルヤ。
3.
流るる小川よ
さやかにたたえよ
ハレルヤ
ハレルヤ、
照らしあたたむる
ゆたけき光よ
たたえようたえよ
ハレルヤ
ハレルヤ
ハレルヤ。
4.
恵みの花咲く
母なる大地よ
たたえよハレルヤ、
花も実もともに
み栄えを示す、
たたえようたえよ、
ハレルヤ
ハレルヤ
ハレルヤ。
5.
愛の心もて
ともにゆるしあい
うたえよハレルヤ、
苦しみ悩みも
すべてをまかせて、
たたえようたえよ、
ハレルヤ
ハレルヤ
ハレルヤ。
6.
この世をはなるる
いまわの時にも
たたえよハレルヤ、
主の備えしみち
やすらかに歩まん、
たたえようたえよ、
ハレルヤ
ハレルヤ
ハレルヤ。
7.
つくられしものよ
み前にひれ伏し
たたえよハレルヤ、
父なるみ霊の
ひとりのみ神を、
たたえようたえよ
ハレルヤ
ハレルヤ
ハレルヤ。
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157
1.
ほめまつれ
あまつきみ、
いざうたえ
主の愛を。
とわにいます
わが神に
たたえのうた
わきあふる。
2.
告げ知らせ
主のちから、
ほめうたえ
主の恵み。
くろ雲をば
くるまとし
あらしのなか
進みたもう。
3.
いとくすし
この大地
神のわざ
満ちあふる。
かわらぬ主の
みおきては
おおうみをも
統べたもう。
4.
ゆたかなる
主の恵み
語るべき
すべも無し。
雨とそそぎ
野にかおり
あまつ空に
照りわたる。
5.
ちりの身は
いと弱く
主にたよる
ほかはなし。
とわにわれを
捨てまさぬ
つくりぬしよ
わが神よ。
6.
はかりなき
主のみわざ、
いとふかき
主の愛よ。
み使いらと
声あわせ
神のさかえ
ほめたたえん。
アーメン
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158
1.
主イェスのみ名こそ
ちからなれや、
み使いこぞりて
主とあがめよ、
み使いこぞりて
主とあがめよ。
2.
血しおをながせし
あかしびとよ、
エッサイのみすえを
主とあがめよ、
エッサイのみすえを
主とあがめよ。
3.
救いを受けたる
つみびとらよ
恵みのきみをば
主とあがめよ、
恵みのきみをば
主とあがめよ。
4.
地にすむやからよ
国たみらよ、
みいつをあおぎて
主とあがめよ、
みいつをあおぎて
主とあがめよ。
5.
あめつちこぞりて
みもとに伏し
もろごえあわせて
主とあがめよ、
もろごえあわせて
主とあがめよ。
アーメン
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159
1.
みさかえとちからとは
主にこそあれ、
ときわに。
戦いに勝ちませる
ほまれあるみ国こそ
永遠に主のみ手にあり。
2.
みさかえのかがやきよ、
主とともに宿りませ。
しじまにてる光よ
よろこびとかがやきよ
主とともに宿りませ。
3.
さんびのうた、
のぼりゆけ、
神の愛くだりませ、
恵みとみさかえとは
いとたかきみくらなる
主のための供えもの。
4.
棕梠をふり、
琴ならし
こひつじをほめまつれ。
十字架にかかりたまい
よみに勝ち、生きたもう
こひつじのうた捧げん。
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