130
1.
父なる神よ
ともにいまして、
罪とがゆるし
いのちをたまえ。
悪よりまもり
信仰強めて、
こころをつくし
たよらせたまえ。
武具をまといて
はせばをはしらん。
悪魔のちから
などおそるべき。
アーメン、
アーメン、
アーメン、
うたえハレルヤ。
2.
み子なるイェスよ
ともにいまして、
(以下一節と同じ)
3.
みたまの神よ
ともにいまして、
(以下一節と同じ)
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131
1.
聖なる
聖なる
聖なる主よ、
夜ごと、
朝ごとに
ほめたたえん。
三つにいまして
ひとりなる
主こそ力に
満ちあふる。
2.
聖なる
聖なる
聖なる主よ、
聖徒も
天使も
み名をほめ、
昔も
今も
とこしえに
変わらぬ神を
伏し拝む。
3.
聖なる
聖なる
聖なる主よ、
暗黒は
この世をおおうとも、
ただ神のみは
聖なるかた
愛とさかえに
満ちあふる。
4.
聖なる
聖なる
聖なる主よ、
み手につくられし
ものはみな、
三つにいまして
ひとりなる
神のさかえを
ほめうたう。
アーメン
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132
1.
来たれ
全能の主、
み名を賛えん。
み神よ、
栄えの父
勝利の主よ、
導きませ、
われらを。
2.
来たれ
神の子、
救いの主。
主イェスよ、
肉となりし
神のことば、
祝したまえ、
われらを。
3.
来たれ
聖なる
慰め主。
聖霊よ、
ともにありて
わが心を、
強めたまえ、
変わらず。
4.
三つに
いまして
ひとりの神、
われらは
み名の栄え
ほめ賛えて
今ものちも
したがわん。
アーメン
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133
1.
み神はこの世に
ひとり子をあたえ、
頼りゆくものに
み恵みをたもう。
2.
主イェスはわがため
十字架にかかり
救いのみちをば
備えてみちびく。
3.
罪あるものをも
神は救いたもう、
これこそみ恵み
み霊のみちびき。
4.
主イェスの血により
わが罪ゆるさる、
洗礼のめぐみ
あふれて尽きせず。
5.
やまいの床にも
死の迫るときも、
頼るはただみ子
信仰のもとい。
6.父み子み霊の
ひとりなる神に
今よりときわに
栄光つきざれ。
アーメン
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134
1.
ほめたたえよ
神の民、
日のひかり
かがやきぬ。
救いぬしは
やがて来たらん、
ながつとめ
励めよ。
2.
さちなるかな
あかしびと
まようもの
たずねゆき
神のまこと
愛と自由を
喜びて
伝えよ。
3.
いざやいそぎ
のべつたえん、
よろこびを
世の人に。
神よはやく
起こしたまえ、
みことばの
しもべを。
4.
いざや立てよ
神の子ら
老いしもの
若者よ、
畑はみのり
はや色づき、
刈るものは
すくなし。
5.
いざや起きよ
おとめらよ
はなむこは
来たりたもう、
長く待ちし
たまの冠
さずけたもう
かしらに。
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135
1.
おわりの日来たり、
み子はあらわれ
みさかえのうちに
世をさばきたもぅ。
ほろびの火はもえ
おそれは来たる、と
聖書はしるす。
2.
おわりのラッパの音
鳴りひびきなば
死にしもの目さめ
主のまえに立つ。
いのちうけしもの
みちからによりて
とこしえに生きん。
3.
いのちのふみには
世にありし日に
なせしそのわざを
すべてしるされ
かがみのごとくに
おもいとわざとを
うつして示す。
4.
わが罪のために
苦しみし主よ
わが名をみふみに
しるしたまえや。
イェスこそ悪魔に
うち勝ちしきみと
われかたく信ず。
5.
主イェス・
キリストよ、
さばきのきみよ
われらのおそれに
目をとめたまえ。
主よとく来たりて
すべての悪より
あがないたまえ。
アーメン
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136
1.
み国を望みて
代々の民は
みまえにひれ伏し
せつに祈る。
2.
夜空にかがやく
星のかげは
絶えせぬ神の義
さやに示す。
3.
あかつきの色は
空にはえぬ、
主の日は近しと
いざやうたわん。
4.
かがやく主の義に
悪はくだけ
まことは地に満ち
義は全からん。
5.
みちかいたがわず
主の日来たり、
平和と正義は
地にぞあふれん。
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137
1.
「起きよエルサレム
時こそ来たれり」と
ものみらは叫ぶ。
よろこびのこえは
夜ぞらにぞひびける、
「おとめら迎えよ。
ともし火とれ
花婿なり、
ハレルヤ、
宴をそなえて
主を迎えまつれ」。
2.
ものみらの声に
おとめらはめさめて
よろこびあふれぬ。
恵みとまことと
みさかえにかがやく
主はくだりましぬ。
来たりたまえ、
神のみ子よ、
ホーサナ、
感謝の宴に
いざともにはべらん。
3.
さかえにかがやく
主のみ座をめぐりて
ものみなたたえよ。
立琴をならし
歌ごえもたからに
主をほめたたえよ。
いとも奇し、
主のみ恵み、
喜べ、
ハレルヤ歌いて
主に仕えまつれ。
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138
1.
いまこそさばきと
おそれのときなり。
あめつちことごと
くずれて消え去る。
2.
み神のさばきに
地のもとうごきて、
世にあるすべては
のがるるすべなし。
3.
ゆくべきみちのり
さだかに見えねど、
わが身のたすけは
あめより示されん。
4.
たぐいもなき王
愛なる主イェスよ、
恵みをあたえて
救いをたまえや。
5.
キリスト主イェスよ
まさみち示して
み神の怒りを
のがれしめたまえ。
アーメン
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139
1.
よろこび迎えよ
神の子イェスを、
われらをみ国の
民とならしめ
みむねに従い
進みゆく身に
恵みをたまえ。
2.
わがため主イェスの
負いし十字架よ、
われらの罪とが
すべて取り去り
さばきのときにも
主ともにませば
おそれはあらじ。
3.
わが主のみもとに
召さるるその日、
かがやくみすがた
さやかに仰ぎ、
あめなる喜び
心に満ちて
やすきは尽きず。
4.
よろこび迎えよ
主はいと近し、
そのとき来たらば
なやみ消え失せん。
もろ声あわせて
よろこびうたえ、
感謝のうたを。
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