050 1. ああきよきこの日 救いぬしイェスの とうとき血しおの そそがれしこの日。 2. み母のかいなに いだかれし日より 十字架の道を 主は進みたもう。 3. 父のみこころに したがいたまいて あがないの贄と 身をそなえたもう。 4. われらの罪とが 身に負いたまいて み神のおきてに 主はしたがいたもぅ。 5. 主よわがこころを ことごとくきよめて み名を書きしるし みおきてをたまえ。 6.きよきおとめより 生まれましし主に、 み父に、み霊に さかえあれ、とわに。 アーメン ------------- 051 1. ふるきおきて 今は去りぬ、 主イェスの恵みの 助けあれば。 2. きよき光 汚れなき主 われらの罪とが 負いたまえり。 3. わが主イェスは 幼くして 十字架の道を 進みませり。 4. きょうのよき日 われらあがめん、 とうとき神の子 イェスのみ名を。 5. 父とみ霊 ともにいます 救いのみ子なる 神をたたえん。 アーメン ------------- 052 1. くすしき愛よ、 イエスのみ名を すべてのものは ひれふしあがむ。 2. はかり知られぬ とうときみ名は 救いたもう ちかいのしるし。 3. 聖なるみ子に たまわるみ名よ、 み子は受けたもぅ にがきさかずき。 4. ただひとつなり、 イエスのみ名よ、 とらわれびとを 解きはなちたもぅ。 5. くすしき愛を あらわすみ名よ、 われらの神よ、 めぐみをたまえ。 アーメン ------------- 053 1. 夜空にひかる しるべの星は かがやく光を この世にそそぎて、 くらきを照らす、 くらきを照らす。 2. 生まれしみ子を あらわす光 かがやきわたれば、 この世の星かげ 光は失せぬ、 光は失せぬ。 3. くすしき星の 導くままに 宝をたずさえ 博士らいそぎぬ、 主イェスのもとに、 主イェスのもとに。 4. まみえし君は 冠をつけず、 貧しきおとめの み腕に眠れり、 みどりごイェスよ、 みどりごイェスよ。 5. むかしの民の たたえし君に みちびく光は いまなおかがやく、 われらのために、 われらのために。 6.みことばこそは しるべの星よ、 主イェスのみもとに われらを導く まことの光、 まことの光。 ------------- 054 1. 東の星かがやきて くらき道をてらせよ、 まぶねにふす主のもとに 導きゆけ、 われらを。 2. まぶねのわら、露にぬれ 救いぬしはふしたもぅ、 み使いらはひれふして み子の前にぬかずく。 3. いかなるもの、 主に捧げん、 山の石、 海の珠、 とぅときたから、匂いもの、 黄金とてもおよばず。 4. 捧げものは足らねども 貧しき身の捧ぐる、 たたえのうた、祈りをも、 主は喜びうけたもぅ。 5. 東の星かがやきて くらき道を照らせよ、 まぶねにふす主のもとに 導きゆけ、 われらを。 ------------- 055 1. したわしきイェスよ、 救いの主イェスよ 感謝うけたまえ、 恵みもて。 2. 罪のため死にし われらをあわれみ 天より来たもう、 恵みもて。 3. 聖霊によりて マリヤを母とし 人となりたもう、 恵みもて。 4. 新たなるいのち 救いの門辺を 主は示したもう 恵みもて。 5. 世の罪のために 恥をもいとわず み子は死にたもう、 恵みもて。 6.あがないによりて み救いをたまえ。 み恵みを永遠に ほめうたわん。 ------------- 056 1. 主は来ませり、喜びの あふれいずる主イェスは。 神にいまし、人にます きよきみ子は来ませり。 天もつちも語れかし、 「み子主イェスは来たまえり」。 2. いざや共に祝えかし、 み子主イェスはくだりて 死のなわ目を解きはなち、 永遠の自由たまいぬ。 罪と恥をうちくだく み子主イェスは来たまえり。 3. 小羊なるイェスきみは 人の罪を身に負い、 十字架につき、血しおもて われを洗いきよめぬ。 神の愛をほめうたわん。 「み子主イェスは来たまえり」。 4. 「み子主イェスは来ませり」と 四方の民はたたえぬ。 まことをもて、そなえして、 主のみもとに近づかん。 わがいのちは主のものぞ、 み子主イェスは来たまえり。 ------------- 057 1. 恵みにかがやき まことにあふるる あしたの星よ、 ヤコブよりいでし ダビテのみ子なる 花婿イェスよ、 やさしく、けだかき主イェスの、 み名をば、 いざたたえまつらん。 2. み座よりさし来る 慰めのひかり 愛するイェスよ、 とうときみことば みからだと血とは われを生かしぬ。 わが主よ、われをばみ腕に、 いだきて、 恵みをたまえや。 3. 立琴ならして 高らに声あげ ほめ歌うたわん。 花婿主イェスは 変わらぬ愛もて ともないたもう。 恵みと、 さかえにかがやく 主イェスを、 ほめたたえまつらん。 ------------- 058 1. わびしき村里 ダビデのまちに、 天よりくだりて 統べますきみよ。 2. あさ日の光に まされる星は み神の受肉を 世界に告げぬ。 3. 東の博士ら かしこみ伏して、 黄金と乳香 没薬ささぐ。 4. 世界の人びと 主イェスを拝す。 父み子み霊に みさかえあれや。 アーメン ------------- 059 1. かがやく星を しるべとなして 博士らイェスに まみえしごとく、 今われらをも 導きたまえ。 2. 喜びあふれ まぶねにふせる みどりごイェスを おがみしごとく、 今われらにも おがませたまえ。 3. とうとき宝 まごころこめて まぶねのイェスに 捧げしごとく、 わがものみなを み前に捧ぐ。 4. けわしき道を いとわで進み 愛するイェスの みうでにすがり きよきみ国に 入らしめたまえ。 5. み国の光 かがやきわたり、 ハレルヤイェスと 救いのぬしを 永遠にたえせず うたわせたまえ。 アーメン -------------