040
1.
わがたま喜べ
夜空たかく
しらべ聞こゆ、
「み子は
 生まれたもぅ」
うれしたのし
たたえのうた。
2.
たえなるみ声に
耳をすまし
みことば聞け、
「み子に来たりなば
なわめとかれ
自由とならん」。
3.
ともに急ぎゆき
み子にまみえ
あがめまつらん。
はるけきみ空に
ひかる星に
みさかえあれ。
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041
1.
うたえよイマヌエル
恵みの泉を、
夜明けの星なる
君の君イェスを。
2.
世々の聖徒らは
心を傾け
ひたすら君をば
仰ぎ待ち望む。
3.
今ここにまして
うまぶねにいこう
小さき主なれど
世を救いたもう。
4.
喜びのもとい
慰めと光、
われらのためにぞ
人となりたもう。
5.
いやしき身なれど
主の愛にこたえ
われらはかわらず
ハレルヤとうたわん。
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042
1.
み子のそば近く
われら今つどう、
み光をてらし
喜びをたまえ。
2.
ふかき感謝いだき
ひざまずくわれを
はらからとなして
主よ、祝したまえ。
3.
主なるみ子イェスは
天のみ座すてて
人の子となりて
わらにふしたもう。
4.
信仰と愛、
希望、
わがうちにいだき
進みゆくものを
導かせたまえ。
5.
われら今ともに
たたえうた捧げ
み座の前近く
進ましめたまえ。
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043
1.
もろ国びとらよ
目覚めてうたえや
マリヤのみ子なる
とこしえのきみを。
2.
この世の罪びと
あがないだすため
くだりて来たもう、
人の子となりて。
3.
いやしきおとめを
恵みの器と
主のなしたまえる
くすしきみわざよ。
4.
野にふすひとびと
み使いとともに
うたえや「まことの
牧人来ます」と。
5.
この朝もろびと
喜びたたえよ、
父み子み霊の
さかえのみ神を。
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044
喜びたたえよ、
今日救い主は
生まれたまえり。
ダビデの町にて
生まれし主イェスを
み使いあがむ。
うえよりさし来る
光に照らされ
み恵みを学ばん。
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045
1.
きよけきおとめに
やどらせたまいし
主をほめたたえよ、
み使いとともに。
2.
永遠の父の
ひとりのみ子なる
主はねむりたもう
まずしきまぶねに。
3.
マリヤの胸をば
み座となしたまい
世を統べ治らす主
ちさき子となりぬ。
4.
闇路に迷える
われらを照らして
恵みにみちびく
ひかりの主イェスよ。
5.
みいつを捨てさり
われらを訪い
み国を継ぐ身と
主はさだめたもう。
6.
主のなしたまえる
すべてのみわざを
喜びたたえよ、
ハレルヤ、
ハレルヤ。
アーメン
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046
1.
したわしき
主イェスきみ、
この世をあわれみ
天よりくだりて
人となりたもう、
したわしき
主イェスきみ。
2.
したわしき
主イェスきみ、
われらは主のもの
みむねを仰ぎて
みあとに従わん、
したわしき
主イェスきみ。
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047
1.
喜びたたえよ
いざ主のみ民よ、
救いのきみなる
主イェスは来たもぅ。
2.
悪魔はおののき
罪とがうせ去る、
救いにあずかる
この身は安し。
3.
見よ主のたまもの
とうとき神の子、
この世の旅路を
導きたもう。
4.
恵みにあずかる
あふるる喜び
たまわる自由を
み前にたたえん。
5.
まぶねに眠れる
とうときみどりご、
われらをみそばに
導きたまえ。
アーメン
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048
1.
力のみ神よ
新しき年も
み恵みをくだし
喜びをたまえ。
2.
夜も日もわかたず
いずこにありても
みことばたまいて
導かせたまえ。
3.
主の手にゆだねし
わが身のさいわい
こしかた行くすえ
恵みにあふるる。
4.
わざわい幸い
われらをかこめど
望みを主におき
み栄えをたたえん。
アーメン
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049
1.
新しい
年を迎えて
新しい
歌をうたおう。
なきものを
あるがごとくに
呼びたもう
神をたたえて
新しい
歌をうたおう。
2.
過ぎ去った
日々の悲しみ
さまざまな
うれいはすべて
キリストに
ゆだねまつって、
み恵みが
あふれるような
生きかたを
今年はしよう
3.
みことばに
はげまされつつ
欠け多き
土の器を
主の前に
捧げまつって、
み恵みが
あふれるような
生きかたを
今年はしよう。
4.
自分だけ
生きるのでなく
はらからと
手をたずさえて、
み恵みが
あふれる国を
地の上に
来たらすような
生きかたを
今年はしよう。
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