001
1.
いまこそ来ませ
この世のために
マリヤにやどる
神の子イェスよ。
2.
み座よりくだり
罪とが負いて
われらを救い
み許にかえる。
3.
あらたな光
まぶねの中に
輝きわたる
世界ののぞみ。
4.
父なる神と、
ひとりのみ子と
み霊の神に、
みさかえあれや。
アーメン
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002
1.
戸よ高くあがれ
さかえの主来ます。
救いといのちの
おとずれを持てる
君の君、主をば
ほめたたえまつらん、
つくりぬしに
みさかえあれ。
2.
わが主は正しく
恵みに満ちたもぅ。
冠のひかりに
なやみは消え去る、
君なる主イェスを
ほめたたえうたわん、
助けぬしに
みさかえあれ。
3.
主の統べたまえる
この世にさちあれ。
主を待つこころに
恵みはあふるる、
君こそよろこび
かがやく太陽、
慰めぬし
みさかえあれ。
4.
救いぬしイェスよ
いま来たりたまえ。
心はわが主に
向かいてひらけり。
み霊よ、みちびけ
ときわの救いに。
イェスのみ名に
みさかえあれ。
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003
1.
喜べ主イェスは
来たりたもう、
心にみ座を
備えて待たん。
2.
捕われびとらを
救うために
悪魔の獄を
こぼちたまわん。
3.
貧しき心に
主は来たりて
恵みのたからに
富ませたもう。
4.
ホサナと迎えよ
平和のきみ、
とうとき主のみ名
天にひびく。
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004
1.
主はわがのぞみ
わが喜び
こころに燃ゆる
ともしびなり。
ああ主よわれを
かたくとらえ
ひくき心に
やどりたまえ。
2.
こころの雲は
とりはらわれ
よろこびあふれ
み名をたたう。
主のみさかえは
いよよ増しぬ、
勝利のうたを
たかくうたわん。
3.
主は地にくだり
人を救い
平和と自由
あたえませり。
主の愛こそは
すべてを越え
とわのいのちを
あたえたもう。
4.
わが苦しみも
悲しみをも
よろこびに変え
励ましたもぅ、
主のあわれみは
とわに絶えず
われにふたたび
嘆きあらじ。
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005
1.
来たりませ
主イェスよ、
汝が民は君の
約束はいつと
望みつつ待てり。
2.
雲閉ざし風荒れ
ゆきなやむ時も、
あがないを望み
みことばに頼る。
3.
来たりませわが主よ、
仇をなす敵に
勝たしめたまえや、
みことばによりて。
4.
まつろわぬ国々
み恵みの前に
ことごとひれふし
従わせたまえ。
5.
時を待つわれらを
み教えの中に
守りませかたく、
約束の日まで。
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006
1.
「安かれわが民」
主は宣べたもう、
「暗きに住むもの、
なぐさめあれや。
告げよエルサレム
戦終わりて
なが罪ゆるされ
平和は来たりぬ」。
2.
み神は罪咎
ことごとゆるし、
み神の怒りは
ことごと失せぬ。
ながく悩みし
神のしもべに
悲しみ過ぎ去り
喜び湧きいず。
3.
聞けよや呼び声
荒野にひびく
「み神のみ国は
近づき来たる。
心つくして
道を備えよ、
谷みなあげられ
山々ひれふさん」。
4.
けわしき道をば
ますぐにせよや
主イェスを迎うる
備えのために。
いまぞみさかえ
世にぞあらわる、
み神のことばは
ときわに変わらず。
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007
1.
道をそなえよ
シオンのまちよ、
山も谷間も
たいらとなれ。
栄えのきみの
来ますは近し、
来ますみ子に
みさかえあれ。
2.
王にます主は
近づきたもぅ、
木のえだをしき
上着を置け。
ホサナのうたは
ときわにひびく
来ますみ子に
みさかえあれ。
3.
とびらを開き
主を迎えよ、
救いの知らせ
もたらす主を。
悲しむものは
よろこびうたえ
来ますみ子に
みさかえあれ。
4.
主イェスのみ座は
あめにありて
統べます国は
よろこび満つ。
たたえのうたを
ともども歌わん、
来ますみ子に
みさかえあれ。
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008
1.
いざや喜べや、
世に人となりて
神の子主イェスは
やがて来たりまさん。
2.
おわり近づきぬ、
主よ来たりたまえ。
みもとに憩う日
こころして迎えん。
3.
神の約束の
時は満ちたれば、
インマヌエル
イェスよ
今ぞ来たりませ。
4.
悪魔世に満ちて
せめおどす時も
盾なる主イェスよ
来たり守りませ。
5.
来ませ愛の主よ、
とこしえの救い
さかえのみ神を
仰がしめたまえ。
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009
1.
きたりませみ子よ、
とらわれし民の
縄目をくだきて
ときはなちたまえ。
喜べ、み民よ、
主は来たりたもう。
2.
エッサイのすえよ、
ほろびより救い
悪魔のおそれを
取りのぞきたまえ。
喜べ、み民よ、
主は来たりたもう。
3.
あかつきのひかり
くらき世をてらし
死のかげの雲を
追いはらいたまえ。
喜べ、み民よ、
主は来たりたもう。
4.
ダビデの子イェスよ
ゆく道をまもり
あめなるみ国の
戸を開きたまえ。
喜べ、み民よ、
主は来たりたもう。
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